作ることに追われて大変な目に遭った、イタリアのイースター菓子「コロンバ」。
沢山作ったもんで、今また大変な目に遭ってます。
そのまま食べることに飽きてしまった今、何かしらアレンジレシピを考えなければならないのです。
毎日毎日、コロンバを食べ続けなければいけない
えーっと、現在ふく子は苦行中です。はい。
え?なんの苦行かって?
それは、「コロンバを食べ続ける」という苦行。
いえね、ふく子はイタリアの発酵菓子は大好きなんですよ。
わざわざ作ってまで食べたい。
そうです、「パネトーネがないなら、作ればいいじゃない!」の精神なんです。
ほら、焼き上がりはこんなに美味しそう!
断面もこんな感じ。
でも、読者の皆さんはお分かりだと思うのですが、大量に作らざるを得ない事情があり、手元には沢山のハトたちが・・・。
詳しくは、イタリアのイースター菓子コロンバを作り続けてみたをご覧ください。

これでもね、おすそ分けして減らしたんです( ;∀;)
上から時計回りに、14日に焼きあがったもの、凹んだチョココロンバ、最後に焼きあがったもの。
チョココロンバは、意外にも父のお気に入りで、減りが早かった。
最初は、美味しい美味しいと喜んでいたふく子一家でしたが、食べても食べても減らない奴らに、だんだん嫌気がさしてきました(-_-;)
そこで、ちょっと変化を付けてみようじゃないのと、食べ方を工夫することに。
特にね、14日に焼きあがったものは、やはり型に対して生地が少なかったようで、それなのに焼き時間を調整しなかったから、どうやら焼きすぎでパッサパサになっちゃったのよね。
シェーグレン症候群の母は、食べようとすると唾液を取られて窒息しそうだって言うじゃないの(~_~;)
危ないからね、少しでも食べやすくなるようにと、こうしちゃいました。
シロップに浸してババ・オ・ラム風に
これなら、しっとりびちゃびちゃで、唾液を奪われることないもんね(*‘∀‘)
まずは硬くなったコロンバを用意。
適当な幅にスライスして、食べやすい大きさにします。
シロップに浸します。
シロップは、レンジでチンして、しっかり砂糖を溶かしますよ。
はい、出来上がり。
生地にシロップがしっかりしみ込んで、じゅわっとなります( *´艸`)
でも、両親の反応はイマイチ。
甘すぎるそうです・・・。
そうかな?そうでもないけどな~???
仕方ないので、第二段。
フレンチトースト風
卵液にくぐらせたものを、朝食に出してみました。
母には好評。
父は、やはり「甘い!」と言ってました(;・∀・)
でも、これならパサパサしてても食べられるし、なにより味の変化が出て消費できます。
ふく子は、どちらかというとババ風が好みでした。
皆さんも、余ったコロンバで色々試してみてくださいね。
コロンバ作りのあれこれは、こんな記事もありますよ(*´▽`*)

