以前もご紹介した、江戸町は県庁坂下ったところにあるイタリア料理店「Sapori di Amalfi(サポーリ・ディ・アマルフィ)」でランチしてきました。
江戸町って、ピンとこない方、築町から肥後銀行側に渡った辺りですよ~。
サポーリ・ディ・アマルフィのランチはこんな感じ
この日は、12時前に到着。
お店はまだお客さんが入ってませんでした。
カウンターに陣取って、メニューとにらめっこ。
ちなみに、こちらのお店のランチは週替わりのメニューだそうです。
4種類のランチ、どれも気になるところですが、今日はAランチをチョイス。
Aランチは、ワンプレートのランチで、サラダ・メイン・パスタが一皿で楽しめるのでお得です。
注文してから作り始めるので、しばし待ちます。
その間に、パンが来ました。
このお店で使用しているパンは、茂木の名店「オロンベーカリー」のパンなので、間違いなく美味しいのです。オプションですが、注文することをお勧めします。
※2022年現在は、アンドレアさんが作ったパンだそうです。
ひと口頬張ると、ふわっとレモンの香り!
尋ねたところ、かけているオリーブオイルが、ただのオリーブオイルではなく、レモン風味のオリーブオイルなんですって。
アマルフィと言えばレモンですもんね~。
爽やかで美味しいです。
さてさて、料理が運ばれてきました。
上から時計回りに、サラダ、シャラティエッリ・サルサ・パターテ、ゴルゴンゾーラチーズソースのスパゲティ、豚肉の玉ねぎソース煮込み。
あれ?一品多いですね。
そうなんです。実はふく子がわがままを言いまして、シャラティエッリ・サルサ・パターテを味見させていただいたんです(;・∀・)
通常はこのサービスはないので、ご了承くださいm(__)m
まずはサラダから。
千切り野菜にバルサミコが馴染んでいて、とてもさっぱりしています。
白い野菜はなんだろ?キャベツかな???
続いて豚肉。
コロコロで結構厚みがあるから、固いのかなと思いきや、これがとっても柔らか!!
玉ねぎソースの効果でしょうか。びっくりしました。
パスタはせっかくなので、シャラティエッリ・サルサ・パターテから。
ジャガイモソースのパスタなんて、初めて食べます。
とろりとしていて、でもほくほくした食感もあって、手打ちの麺によく絡みます。
ジャガイモの優しい風味と程よい塩気、手打ち麺のモチモチ感がたまりません。
ゴルゴンゾーラのパスタは、クセがなくてクリーミー。
これ、ワインに合う!
車でなければ、ワインを飲んでいたことでしょう。
と、ここでシェフのアンドレア氏が、厨房から出てきて一かけらの野菜をくれました。
白い野菜。セロリかな?
と思ったら、フェンネルだそうです。
さきほど出てきたサラダに入っていた白い野菜、キャベツではなくて、これ(^^;)
アンドレア氏が、イタリア語で何やら言ってます。
ジェスチャーで胃のあたりを触ってる。
消化にいいから食べとけってことかな?
とりあえず、かじってみます。
あーーーー、独特の風味。でも甘くておいしい。
と、ここで、言われたことの意味に気付きました(理解が遅いのよ)。
「ダイエット効果があるから、食っとけ。」
・・・はい。食べますよ(~_~;)
次に来店するまでに、何キロか痩せなきゃいけないな、こりゃ。
と言いつつ、デザートまでしっかりいただきました。
この日は3種のクリームのシュークリーム。
左上から時計回りに、カスタード、ティラミスクリーム、イチゴクリームでした。
コーヒーにぴったりの甘さ。
お腹いっぱいです。ごちそうさまでした。
評価(5段階)
味 : 3.5
量 : 4
コスパ : 3
居心地 : 4
スタッフの対応 : 4
おすすめ度 : 4
また来たい度 : 4
来店時は私一人でしたが、12時半を過ぎたあたりから、続々とお客が入ってきました。
人通りが少ない通りにあるお店ですが、本場イタリアの味を求めて、固定客が足を運んでいるようです。
今はまだ、知る人ぞ知る隠れ家的なお店なので、ゆったりと過ごすことができますよ。
次回発行のランチパスポートに参加するとのことで、今後はもっとお客が入ることが予想されます。
さてさて、今回のアンドレア氏の発言ですが、来店の度にふく子「痩せたい痩せたい!!」と、が言ってたことを覚えてくれていたようで、彼なりのサービスだったようです(笑)。
生のフェンネルを食べられるお店は少ないのですが、こちらのお店では契約農園で作ってもらっているとのこと。
ほぼ毎日、サラダに使用していますので、気になる方は足を運んでみてください。
Sapori di Amalfi(サポーリ・ディ・アマルフィ)
住所 長崎市江戸町2-22 江戸町ビル1階
電話 095-807-5071
営業時間 11:00〜15:00、17:30〜22:00
店休日 木曜日
駐車場 近隣に有料駐車場あり
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