Gino Fabbri(ジーノ・ファッブリ)氏のパネトーネをご存知でしょうか(本当は、パネットーネと発音します)?
先日ご紹介した、ロイゾン(Loison)のパネトーネ、ふく子は、長崎にいながらして購入できるパネトーネの中で、一番美味しいと思ってます。
ところが、楽天セール開催に伴って、パネトーネで検索したところ、大変高級なパネトーネを見つけました。
その価格、何と税込11,880 円(◎_◎;)!!!
なんだこのパネトーネは(~_~;)!?
と、気になったので検索してみたのです。
Gino Fabbri氏はイタリアの有名パティシエ
Ginoさんって誰よ?
ってことで、最初に閲覧したのは、Ginoさんのお店のホームページ。
1982年にボローニャの郊外に奥さんと一緒に、La Caramellaというケーキ屋を開業したそうです。
1996年から、イタリア菓子職人協会?に加盟して、2011年にはその境界の会長に就任されたそうな。
2009年には、パティシエ・オブ・ザ・イヤーみたいなのにも選出される。
2015年には、 菓子職人のワールドカップとも言われるCoupe du Mondeにて、イタリアチームを率いて見事優勝。
という輝かしい経歴の方のようです。
へー、知らなんだ(;’∀’)
次に覗いたのはトリップアドバイザー。
イタリアで最高のケーキ店の一つだとコメントしてる人もいるほど、評判の良いお店。
パネトーネで有名というわけではなく、パティスリーとして有名なんですね。
ケーキ屋と工場生産のパネトーネとパンドーロの違い
ちなみにですが、イタリア人にどこのパネトーネ、もしくはパンドーロが好きかを尋ねると、大抵の場合、Mottaだとか、Bauliの名前が出てきます。
残念ながらMottaのものは食べたことはありませんが、Bauliは超有名で、日本でも入手できます。
以前は、イオンでも扱ってました。今年はどうだろ??
で、Bauliのなんかは、工場での大量生産品。
この時期のイタリアに行くと、スーパーに山積みされてるもはや風物詩。
要するに、庶民の味なわけです。
自宅で食べる用とかは、これでも充分。
500gのものなら、1つ500円程度で買えたと思います。
もし日本でBauliのパンドーロが半額になってたら、間違いなく購入します(^^;)
日本で正価で買うのはちょっとアホらしいんだもん・・・。
一方、Ginoさんのパネトーネのように、Pasticceria(ケーキ屋)のパネトーネやパンドーロは、やはりイタリアでも高価。
現地でも1つが3,000円以上するのは当たり前なんです。
日本のクリスマスケーキのようなもんですものね。
まさに日本のスーパーで売ってる工業生産のクリスマスケーキと、ケーキ店で売ってるクリスマスケーキの違いと同じで、食べれば差は歴然です。
実は、ふく子も過去にPasticceria(ケーキ屋)のパネトーネを食べたことがあるのですが、Bauliのものとは全然違いました。
いや、Bauliのものも美味しいんですよ。それだけ食べてれば。
でも、比較しちゃうと、パティスリーの手作りパネトーネには敵わない!
そのお店は、特に有名なPasticceria(ケーキ屋)というわけではなかった。
それでもあんなに美味しかった。
ってことは、超有名なGinoさんのお店のパネトーネは、もっともっと美味しいに違いありません。
そう考えると、食べたい!!!
でも高い(ノД`)・゜・。・・・・。
買おうかやめようか、ここ数日画面とにらめっこ状態であります(-_-;)
もし買ったら、レビューしますが・・・期待しないでおくんなましm(__)m
ふく子が食べてみたいGinoさんのパネトーネは、以下のリンクから購入できます。
お金に余裕がある方は、ぜひ食べて感想をお寄せくださいね~~。
※2020年12月現在、ジーノ・ファブリ氏のパネトーネを販売している通販サイトはありません。
これ見たら、Loisonのパネトーネが安く思えるから不思議ですな。
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