長崎新地中華街の新和楼でジャージャー麺を食べてみた

長崎新地中華街の新和楼に「ジャージャー麺」があるのをご存知でしょうか？
長崎といえば、やっぱり「長崎ちゃんぽん」と「皿うどん」。
せっかく長崎新地中華街に足を運んだなら、ちゃんぽんと皿うどんを・・・と思う方が多数のようです。
だから、ジャージャー麺などは、どうやらよほどのツウか、ちゃんぽんと皿うどんに興味がない観光客の一部しか食べないんだろうなと思ってたんですが、実は新和楼のジャージャー麺は、昔から密かな人気商品のようです。

韓国映画でお馴染みのジャージャー麺、あるいはジャジャ麺。
元々は中国の料理なんですね。
長崎で取り扱ってるお店って少ないので、ジャージャー麺好きな方にとって新和楼は、ありがたいお店の一つでしょう。

甘辛で癖になる味のジャージャー麺
1. 評価（５段階）
  1. 新和楼

甘辛で癖になる味のジャージャー麺

新和楼は、中華街の丁度中央に位置するお店です。
店の外のメニューに、「ザージャー麺」と書かれているところを見ると、自信作だと思われます。

土曜日の12時ちょっと過ぎ。
お昼時のはずですが、店内は1組お客さんがいるだけでした。
だ、大丈夫かな(;’∀’)？？

席に通され、メニューを渡されました。
メニューはこんな感じ。

開いてみると、ずらりと中華料理の写真が掲載されています。

前菜はあまり種類がないのかな？

揚げ物や角煮。

長崎名物のちゃんぽんや皿うどんは、意外にも3ページ目に掲載されてました。

19番目のメニューが削除されてる(;^ω^)
なんだったんだろ？気になる～。
そして、ようやっとお目当てのジャージャー麺。
こちらのお店では、ザージャー麺となってます。
多分、これが本当だろうね。
炸醤麺。

さっそく注文します。
ザージャー麺、餃子、ちゃんぽん、から揚げ、チャーハン。

皿うどんを隣の席の老婦人が食べていたので、とても気になったんだけど、食べきれるかどうか自信がなかったので今回はこれだけで我慢しました。
あ、もちろん一人ではなく、数人で注文したので安心してね(^^;)
ふく子は今、逆流性食道炎の治療中なので、油ものは沢山は食べられないんです。
でも、お薬のお陰でずいぶん楽になったんでね、張り切って食べますよ～！

待っている間に、続々とお客さんが入ってきました。
あっという間に１階は満席。
心配して損したわ～。
というか、丁度良い時間に入ったみたいです(*‘∀‘)

外国人観光客も入ってきてましたよ。
彼らは餃子を注文してました。
あら、ちゃんぽんは食べないのかしらね？？なんて話してたら、料理が運ばれてきました。

スープもセットで付いてきます。
スプーンが白塗りになってるのは、顔が映り込んでたからです(;^_^A
危ない危ない。