椅子の滑りが悪くなって、カグスベールだとか、その手の商品を試したものの、全く効果なし。
そんな時に知ったのが、この方法。
滑りの悪くなった椅子が、スムーズにスッスと動くようになりますよ!
椅子の滑りが悪いのを、我慢してはいけない
椅子から立ち上がろうとした時、滑りの悪くなった椅子だとなかなか動かなくてイライラする。
もしくは、床と擦れて音がするのが気になる。
カグスベールを貼ってみても効果は持続せず、類似品だと下手したら全く効果ない。
それならばと、靴下のようなアイテムを履かせてみたら、ズルズルと下がってきてがっかり。
皆さんこんな経験ありますよね。
ふく子もいつも悩まされてたんですが、この方法を知ってからは悩み知らず。
椅子の脚にテニスボールを付けるだけ
は?と思った方。そうですよね。
イメージ湧かないですよね(;・∀・)
大したことではないんですが、解説したいと思います。
まずはテニスボールを準備しよう
ふく子は、いつも100均(ダイソー)の、2個108円のものを利用しています。
もっと安くであれば嬉しいんだけど、見つからない・・・。
そして、良さそうなところに切れ込みを入れていくわけですが、床に面する面が広い方がいいので、だいたいいつもこの向きで置きます。
そして、このように切り込みを入れます。
向かって左側は、使用後の状態です。使用前は右側の状態です。十字に切れ込みを入れています。
あとはこれを、椅子の脚に履かせるだけ。
これで、滑りの良い、不快な音もしない椅子の完成です(^-^)
気になる耐用性ですが、意外にも長持ちするんです。
両親の椅子に関しては、もう1年以上なりますが、まだ交換しなくて良いようです。
ただし、体重の重いふく子の場合は、そうもいきませんでした。
10カ月経過したあたりから、滑りが悪くなり始め、最後はとうとう滑らなくなりました(~_~;)
体重がばれてしまうので詳しくは言えませんが、70kg以下だと1年以上、70kg以上だと1年以下と思ってください。
あー、どんだけデブだかバレてしまった(ノД`)・゜・。
まあ、そゆことです。はい。
注意事項
1.切れ込みを大きく入れすぎると、脚と密着せずにどんどん穴が広がってきてしまいます。
初めての場合は、少しずつ切り込みをいれて調整してください。
2.切れ込みを入れる際にカッターを使います。くれぐれも手を切らないよう細心の注意を払って作業してください。軍手をするといいですよ。
3.切れ込みの位置が悪いと、白いカーブ線のゴム部分が床と擦れて、すぐダメになってしまいます。
ボールの黄色い部分が床に当たるよう、調整してください。
注意事項を読んで、難しそうと思ったかもしれませんが、大丈夫。
この不器用なふく子でさえできましたもの。
椅子の滑りの悪さや不快音でお悩みの方は、ぜひお試しください。