昨年、サツマイモの袋栽培にトライして、小さい芋しか収穫できなかったという話を覚えておいででしょうか?
覚えてない方、しっかり過去記事(自家栽培の芋を収穫)を読み返してね(*´з`)
今日は、収穫したサツマイモと、放置していたサツマイモのその後について書いてみます。
まずは放置していたサツマイモを掘り出してみる
放置するにあたって、1回だけ万田酵素の液体をかけてみてました。
(収穫は11月に行いました。)
さてさて、大きくなってるかな!?
前回、袋をひっくり返す方が効率よく収穫できることを学習したので、全部ひっくり返してみました。
あ、あれ?
なんか・・・小さくない(-_-;)?
読者の皆さんには、ちょっとわかりずらい写真だと思うので、もっとわかりやすい写真をば。
食べられる大きさのって、これだけ・・・。
あとはかなり小さくて、ひと口大のものばかり(ノД`)・゜・。
う~ん、やはり液肥1回だけじゃだめだったのかな?
というよりも、成長期過ぎてたのかな・・・?
仕方ないので、食べられるサイズの芋以外は、穴掘って埋め戻しました。
来年用にね・・・。
収穫した芋を食してみた
収穫した芋を2つだけ食べてみました。
たった2個のために、蒸し器を出すのも大げさなので、レンジでチンです。
小さいから、あっという間に火が通ります(-_-;)
できあがりはこちら。
どうです?
いい色じゃないですか!
やはり安納芋だったんだね~。綺麗な黄色( *´艸`)
さっそくいただきま~す♪
・・・あれ?
なにこれ?
全然甘みがない(;´Д`)
こんなに綺麗な黄色なのに、安納芋のはずなのに、甘くない!!!!
なんだこれーーーー!?
あまりの衝撃に、ネットで色々調べてみたところ、どうやら芋は収穫してから寝かせるそうな。
寝かせてる間に、甘みが強くなってくるって。
それなら、寝てもらおうじゃないのよ。
オヤスミナサイ。しっかり甘くなるんだぞ。
わがままなイモたちを寝かしつけて2カ月
寝かせていたことすらすっかり忘れていたのですが、掃除した際にふと目について思い出しました(;^ω^)
十分寝かせていたから、きっと甘くなってるはずよね?
わくわくしながら、ガスレンジ用のダッチオーブンを引っ張り出しました。
ただ、もしかするとまだ寝かせ足りない場合のことも考慮して、今回も2個だけ焼くことに。
後は購入してきたお芋さん。
1袋100円のお芋さんたちだったので、こうして並べると我が家の芋と変わらない・・・。
肝心の味はというと、前回よりほんのり甘くなってるけど、市販の芋が断然美味しかったです(>_<)
考察
サツマイモの袋栽培自体は、とても簡単にできます。
ただし、甘くて大きくて美味しい芋を作ろうと思うのであれば、しっかり手入れしないと難しいようです。
肥料や水やりなどを適度に行うことで、甘いお芋になるんだと思います。
ふく子のようなテキトー人間が育てると、小さくて甘くない芋が出来上がります。
皆さんは、ふく子を反面教師にしてくださいね(-_-;)
今年、再チャレンジしたいです・・・。