野良猫を立て続けに保護した話

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茶トラ0725

2020年9月6日。

とんでもない台風が上陸しました。

海神という名前の台風で、中心気圧は低い上にスピードは速くない。

このままの勢力だと、甚大な被害が出る。

ということで、上陸前から人々はオロオロ。

前日には、スーパーからカップ麺、パン、牛乳などが消えるという事態を引き起こしました。

ふく子はというと、食料はストックで何とかなるだろう。

でも、停電したら、冷凍庫の上等肉がパーになるんじゃないか(ToT)/~~~

ということと、もう一つ、7月中旬から居ついてる猫をどうするか。

という二つの心配事で悩んでおりました。

今日は、庭に居候していた猫を、とっ捕まえた保護した時のお話です。

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子猫が次から次へとやって来る我が家

今回、我が家で保護した猫は、7月の中旬に突然やって来ました。

その頃、ふく子は別の猫を保護。

まずはその子のお話から。

茶トラの小さな子猫を保護

車道脇でうずくまって動けなくなっていた茶トラを見つけたのがきっかけでした。

信号待ちの際にちらりとその子を見えて、死んでると思いこれ以上見ないように・・・。

と思っていたのですが、信号が変わった瞬間に、ピクリと動いたのが見えたんです。

どうしよう。

反対車線だし、そもそも連れて帰っても保護できない。

というのも、家族が亡くなったばかりでとにかくバタバタの毎日。

動物を飼う余裕もスペースもなかったから。

ごめんね。

そう心の中で呟いて、家へと向かいました。

が、ざわざわ。

心が落ち着かなかったんです。

生きてるとわかってるのに、見捨てるの?

いやいや、きっと私以外の誰かが拾うよ。

でも、誰も見つけてくれなかったら?

交通量の多い場所です。

小さな小さな子猫に、運転中の人が気づく確率ってどのくらいだろうか?

気が付けば、家に到着したはずなのに、Uターンしてその場に戻っていました。

幸い、子猫はまだその場にいます。

急いで車を停めて、慎重に近づきました。

(道路じゃなくて、スーパーの駐車場に駐車してから向かったよ)

子猫は驚いたようで、ふらふらになりながら立ち上がり、逃げようとします。

だけど、逃げ切るほどの体力は残っていませんでした。

必至に私を威嚇して、爪を立てる。

猫なんて飼ったことないふく子。

正直怖かったです。

けど、なんとかしなきゃという気持ちが強かった。

タオルを被せて捕獲!

カゴに入れて、車に戻ります。

次は?

どうする?

そうだ、病院だ!

早くしないと死んでしまう。

そのくらい、茶トラの子猫は弱り切ってました。

最寄りの動物病院数件に電話するも、丁度お昼時。

断られ、断られ・・・。

なんとか一軒だけ、休み時間前とのことで診察に応じてくれました。

子猫を見るなり先生は、「助かるかわからない」と言いました。

子猫はガリガリにやせ細ってました。

しかも、歩き方もおかしい。

一生足が不自由かもしれないから、里親も見つからないよ。

そう言われました。

それでも、先生が差し出したフードを、ものすごい勢いで食べたんです。

その姿を見て、生きようとしてる。

この子は生きようと必死だ。

助けなきゃ。

そう思い、薬とフードを処方してもらい帰宅しました。

子猫消ゆ!?

自宅に戻り、子猫をカゴに入れてタオルを被せ、玄関のポーチへ。

お腹がまだ空いている様子だったので、そこで大人しく食べててねと声をかけ離れました。

子猫を入れるための段ボール箱を、室内に取りに向かったのです。

適当な箱を見つけて戻ると、さっきまでいたはずの子猫がいない!!

真っ青になりました。

助けるつもりで連れ帰ったのに、行方不明だなんて。

慌てて周囲を探します。

1時間近く探し回りましたが、見つかりません。

声すらしません。

あんなにフラフラな体でどこに行ったのか。

折り悪く、雨まで降ってきました。

しばらく探し続けたものの、他に探すアテもありません。

一旦戻りました。

もしかしたら、お腹が空けば戻ってくるかもしれないと。

ところが、夜になっても戻ってこない。

再び探しましたが、結局見つからず。

申し訳ないことをした。

自分を責めました。

猫に言葉がわかるとは思えないけど、どこに行ったか分からない子猫に

「お腹が空いたら戻っておいで」

そう呼びかけて家に入りました。

茶トラ、玄関で横たわる

翌朝、家族が新聞を取りに玄関の外へ。

子猫がいる!!と声をあげたので、慌てて見に行きました。

すると、玄関ポーチの荷物に、もたれかかるようにしてうずくまる茶トラ

死んでる!?

そう思って体を触ると温かい。

良かった!!

このままではいけないと、フードを人肌に温めて与えました。

もちろん抗生剤を混ぜ込んで。

すると、茶トラはびっくりするくらいの勢いで、先生に指示された量を食べ終えたのです。

まだまだ食べたそう。

そっと差し出すと、完食。

もっとという目で訴えてくるので、さらにお代わりをやりました。

さすがに満腹といった様子で、少し表情も和らいだように見えました。

でも、私を警戒して、庭の植木鉢の陰に隠れてしまいます。

無理に捕まえようとすれば、きっとまた逃げる。

そう考え、しばらく様子を見ることにしました。

治りが悪くて病院へ

その日から2日間、一日3食しっかり食べ、私にも徐々に寄ってくるように。

茶トラ0715

ところが、食欲旺盛の割になんだか治りが悪い。

毎日抗生剤を飲ませているのに、目が腫れてきているのが心配

そこで再度病院へ。

先生も驚くほどの治りの悪さだったらしい。

目薬を処方されて帰宅。

やっと私に慣れつつあったのに、目薬をさすために捕まえるから、また不信感を持たれてしまった。

それでも一日3回、しっかり点眼。

そこから2日。

やはり治る気配がありません。

抗生物質もなくなるので、再度病院へ。

茶トラ0717

すると先生が、今の抗生剤では効かないかも。

ということで、新たな抗生剤を処方してくれました。

さらに、体重を計ったら、3食しっかり食べてるにも関わらず、当初より100g減

何を食べさせてるかと聞かれたので、穀物の入ってないフードを選んだと答えると、

市販のフードは質が悪いから、弱り切った子猫は太り切れないのかも。

ということだったので、ヒルズの回復期用という缶詰を購入することに。

これがお高い。



楽天では、1缶あたり300円台ですが、病院では400円超だった。

私が食べる缶詰の何倍だろう(;’∀’)

でも、まずは食べて体力付けないとね。

ということで、食べさせましたよ。

本来は、1/4量が1日分だけど、食べられるだけ食べさせてとの指示。

与えると、1/4量なんて、あっという間に食べちゃう。

なんと、先生が指示した倍量。

缶詰半分を1日で食べちゃった。

よっぽどお腹減ってたんだね(´;ω;`)

茶トラ0718

お腹いっぱいになったら、ゴロンとお腹を見せてくれるまでになりました(*´▽`*)

茶トラ0720

里親探しは難航も、一筋の光が!

保護、治療と並行して、里親探しもしていました。

友人や知人に声かけたり、Twitterなどでも呼びかけ。

しかし、なかなか里親になってくれる人が見つからず。

保護活動をしている知人からは、「無責任に拾うけんさ!」と怒られました。

さらに、玄関ポーチで段ボールハウスの上からワイヤーネットのカゴを被せていたのですが、

それすら「なんで家にあげんと!?」とまたまた怒られる始末。

そう言われても、我が家にはスペースがないんだよ。

そうやって、実際に見てもない人間から、頭ごなしに言われると、正直腹が立ちました。

心が狭いから、ふく子は。

この知人、私が家族を亡くしたばかりと知っていながら、お悔やみも言わずに説教ばかり。

いや、言ってることは正論ですよ。

無責任に拾った私が悪いかもしれない。

じゃあ、その場に捨ててくれば良かったんですか?

生きてるのわかってて放置すればよかったんですか?

私、そんなに悪いことしてる?

救いたいと思って拾ってきた。

けど、現状では飼えないから必死で里親探ししてる。

ただそれだけのことで、なんであそこまで言われなきゃいけなかったのか、謎。

ちなみに、後日その知人は、「拾って飼えなくても、里親探しすればよかさ」と、別の人には言っていた。

なんだ、単にいびりだったんじゃん。

と判明してスッキリ。

あ、すみません、話がそれちゃいました(^^;)

戻しますね。

そんなこんなで、困り果てていたのですが、ある団体さんが引き受けOKと連絡をくださいました。

それが、アニマルレスキュー ハッピーりぼんさん。

ふく子の自分勝手なお願いにもかかわらず、親身になって相談に乗って下さいました。

感謝しています。

こうして、茶トラは、ハッピーりぼんさんへバトンタッチとなったのです。

お世話にニャりました、とでも言ってくれるのかな?

茶トラ0721

ひと段落できなかった

茶トラをハッピーりぼん様に預けて、ようやくホッとしたのですが、まだ問題が。

実は、茶トラを保護中に、家の近くで猫が轢かれる悲しい出来事があったのです。

その日の夜、子猫の鳴き声が響き渡りました。

最初は、茶トラが母猫恋しさで鳴いてるのかと思い、寝床を確認。

ところが当の本ニャンはスヤスヤ眠ってる。

ふと庭を見ると、小さな猫がいるではないですか!

とっさに捕まえようかと身構えたところ、こちらに気付いて逃げました。

その後も鳴き声は治まることがありません。

翌日の昼間も鳴き続けていました。

なんとも悲し気な声。

轢かれたのは母猫だったのでしょう。

家族を亡くしたばかりだったこともあり、その子猫を気の毒に思いました。

そこで、来るかどうかはわからないけど、フードをおすそ分け。

家の中から見ていると、食べてる食べてる。

可愛らしい三毛猫です。

茶トラより少し大きいみたい。

三毛猫0723

こんな小さな子が、野良でやっていけるのか。

多分、餌を探すのは難しい。

そう考えて、この三毛猫も保護して里親を探そうと考えました。

すばしっこい三毛猫は捕まらない

茶トラが我が家を去ってから、三毛猫の捕獲に専念。

とはいえ、猫のことは全くわからないド素人。

餌をやってれば寄ってくるから、その時に捕まえればいいと思ってました。

ところがどっこい。

この三毛猫ときたら、まったく寄ってこない。

私が餌を持ってくる姿を毎日見ています。

茶トラでも、2日で私が悪い輩ではないと理解して寄って来るようになりました。

なのに、三毛猫は全然ダメ。

よほど母猫から厳しく躾けられたんでしょう。

人間は危険な動物だから近寄っちゃいけないよって。

私が餌を置いてもすぐには来なくて、姿が見えなくなったのを確認して来ているようでした。

写真は雨宿り中の三毛猫。

クーラーの室外機の前で、毛を乾かすという知恵者です。

三毛0724

やっと慣れた!?

それから1ヶ月以上、毎日朝昼晩と餌を与え続けました。

最初は勝手口の方で与えていましたが、徐々に人慣れさせるために半月後には玄関で。

玄関だと、屋根があるので雨の日も濡れないという利点がありました。

突然餌の場所が変わったことで、来なくなるかな?

と心配したのですが、ノープロブレムでしたw

ところが、とある8月のくそ暑い日。

朝から与えた餌が全く減っていないことに気付いたのです。

猫はというと、なんだかぐったり。

もしかしたら、熱中症?

そう思い、カリカリをたっぷりの水でふやかして与えてみます。

さっきよりは食べたけど、それでも元気がない。

捕獲して病院?

いや、まだそれほど慣れてもいないから捕獲自体が難しい。

ならば、自分で治してもらうしかない。

暑くてカリカリは食べにくいんだろうか?

そう思った私は、冷凍庫にブリの切り身があったのを思い出し、それを解凍。

与えてみると、すんなり食べてくれた!

それならば、ということで、スーパーで唐揚げ用に売ってる小あじアジを買ってきました。

※衣が付いてるわけではなく、金魚並みに小さいアジです。

それを1尾ずつ手開きして、骨を取り除いて与えてみると、食べる食べる。

夏は魚に限るよねと言わんばかりでした。

その出来事以降、あれほど警戒していた三毛猫が、少しずつ近寄ってくるようになったのです。

※刺身を猫にやると、寄生虫がという記事を見ますが、ほとんどの場合、寄生虫は魚の内臓にいます。

身に侵入してきているとしたら、相当古い魚です。

小さいため唐揚げ用でしたが、とても新鮮なアジでしたし、内臓も取り除いたので生で与えました。

台風がきっかけで捕獲の準備開始

アジや鶏むね肉を与えるようになってからというもの、三毛猫はすっかり元気を取り戻しました。

それどころか、今まで以上に元気ハツラツ!

庭中を駆け回り、木に登り、爪を研ぎ。

とにかく好き放題で暮らしていました。

三毛猫0820

我が家にやって来た野良猫(そもそも滅多に来ないんだけど)の中でも、ダントツのやんちゃぶり。

木登りは大得意らしく、食後に木の上で寝ていることもしばしば。

ある時などは、垣根の上を悠々と歩いていて驚かされました。

この頃には、私が危険な輩ではないと認識してくれたらしく、寄ってきては逃げの繰り返し。

歩いているとタックルされたり、猫じゃらしを見せると飛びついてきたりと距離が縮まりました。

網戸越しにこんニャちは!

三毛猫0903

気が付けば9月。

最初に三毛猫が我が家に来てから1ヶ月半ほどが経過していました。

9月2日には台風9号が上陸し、被害はなかったものの雨風が強かったんですよね。

残念ながら、この時は三毛猫を保護できませんでした。

餌を食べにやって来た時には、体がやや濡れている状態。

一体どこで雨風をしのいでたんでしょう?

それにしても、今回の台風であれだけの雨風なら、10号はどうなるだろうか。

相当大きな台風だから、もしかしたら三毛猫は飛ばされてしまうかもしれない・・・。

とても心配になり、家族に相談。

家族も、保護すべきだと言ってくれたので、さっそく準備に取り掛かりました。

捕獲失敗!?絶体絶命

捕獲すると決めたら、まずはケージを準備しなければいけません。

茶トラくんは小さかったため、段ボールハウスを使っていました。

弔問客が来ることを考えて、玄関外のポーチで保護。

夜は百均のワイヤーネットで作った被せ物を被せて、襲われないように配慮していました。

カゴ

しかし、三毛猫は茶トラくんより大きい。

とても段ボールハウスでは保護できません。

そこで、百均のワイヤーネットで作った被せ物を改良して、3段ケージを作成。

いつ捕獲してもOKになりました。

これについては、こちらの記事もぜひご覧ください。

猫の保護用に100均のワイヤーネットで3段ケージを作ったよ
保護に備えて作った3段ケージができるまで 猫を保護した話でもご紹介しましたが、保護するにあたって必要なケージを手作りしました。 ...

9月5日。

最初のチャンスがやってきました。

伝家の宝刀「いなばチャオちゅ~る」をちらつかせると、まんまと私の足元へ。

すっかりちゅ~るに夢中です。

ちゅ~るは偉大なり( *´艸`)

しめしめとばかりに、ガシッと両脇を掴みました。

捕まえた!

そう思った瞬間、三毛猫は大きく体をよじって、私の手指に爪を立てて飛び出すように逃げ出したのです。

三毛猫もショック。

私もショック。

まさか流血沙汰になるとは・・・。

痛い。

指の股が一番痛い。

これでもう捕獲できないかと思ったのですが、あれ?

怖い思いをしたはずなのに、三毛猫はまた寄ってきました(‘Д’)

とりあえず、残りのちゅ~るを全て差し上げて、一旦休戦。

傷を消毒して、ハッピーりぼん様に相談。

野良猫の捕獲には、捕獲器や網を使うと教えていただきました。

捕獲器も網も持ってない。

どうしようか?

ふと庭を見ると、野良猫侵入防止のために、以前張り巡らしたネットがあるじゃないですか。

※我が家は鳥好きなので、野鳥保護のために野良猫の侵入を阻んでいました。意味なかったけど。

よし、これを使おう。

夕方になり、夜ご飯をもらおうと三毛猫がやって来ました。

ネットの両端を結んで網状にしたものを片手に、餌をちらつかせて足元に寄せます。

匂いにつられてフラフラとやって来る三毛猫。

ネットの中に入りました!

やった!!

と思ったら、ネットごと逃げていきました_(┐「ε:)_

慌てて追いかけたら、ネットからするり。

元の場所に戻ると、三毛猫もやって来る。

なんとそれを3回も繰り返しました。

どうやら、捕まると思っておらず、遊びと思ってる???

しかし、これでは到底捕まえられない。

困っていると、段ボールが目に留まりました。

この中に餌を撒いても、入らないよね?

でも、やってみなきゃわからない。

カリカリを、三毛猫の目の前で次々と段ボールに放り込みました。

その様子を見つめる三毛猫。

興味を示してくれたようです。

最初は覗くだけだったけど、ついつい奥の方まで進んでしまった三毛猫。

ここぞとばかりに、持っていたネットで蓋をしました。

暴れる三毛猫。

ちょっとしたネットのすき間を見つけ出し、そこから飛び出していってしまいました。

捕獲失敗

しかも、その後は戻ってこなかったのです。

ああ、やらかした。

台風の前に捕獲するどころか、怖がらせてしまった。

明日はもう餌を食べに来ないかもしれない。

悔しさでいびきをかいて寝てしまいました。

翌朝の9月6日。

もう来ないかもしれないと心配しながらも餌の準備。

今日が最後のチャンス。

捕まえられなかったら、三毛猫は台風で命を落とすかもしれない。

慎重にならなければ。

作戦はただ一つ。

最初からケージにおびき寄せて捕獲する!!

出来上がったばかりの3段ケージを外に出し、餌をなるべく奥に。

幸い、来ないかもしれないと思っていた三毛猫は、いつもの時間に現れました。

怖がる様子もなく寄ってきます。

餌をちらつかせ、誘導。

ケージの前まではなかなか来ません。

そこでちゅ~るの出番です。

ちゅ~るを点々と散りばめて、ケージの中にも出しました。

すると、ちゅ~るの誘惑には勝てないのか、ケージの前までやってきました。

入るか!?

と思ったら、サッと離れてしまいました。

次は餌にちゅ~るをまぶして、ケージの中へ。

先ほどより少しだけ、入口よりに置きました。

すると、用心しながらも中へ。

でも、残念なことに下半身は外に出ています。

しかも、一瞬だけで出てしまったのです。

やはり駄目か?

やや諦めながらも、再度餌にちゅ~るを絞り出します。

そして、一番奥に置いたのです。

その様子をじっと見つめる三毛猫。

こちらの考えを見透かされただろうか?

しばらくお互いに動きが止まりました。

と、次の瞬間、なんの躊躇もなく、すっぽりとケージに入ったのです。

慌てて、けれども音を立てずにそっとケージのドアを閉めて固定。

急いで家族に助けを求めました。

三毛猫が逃げ出さないよう、慎重に慎重に。

玄関の中まではほんのちょっとの距離だけど、ものすごく長く感じた。

こうして、三毛猫を台風前に保護することができたのです。

捕獲後に暴れるかと思いきや、鳴きもせずに大人しい。

怖かったかな?

捕獲されてしょんぼりする三毛猫。

三毛猫0906

可哀想な気もしましたが、台風10号はやはり風が強かったので保護して正解だったと思います。

三毛猫は、現在も我が家で保護中です。

実は、8月の終わりに、また別の茶トラが出没したんです。

この子は探しに来た方がいて、捕まえたら連絡をとのことだったんだけど、2日ほどでいなくなってしまった。

餌やって捕まえるつもりだったんだけど、我が家の車に立てこもってなかなか出てこない。

餌はしっかり食べてたんだけど、そのうちに三毛猫から追い回されるようになっちゃって。

三毛猫に追われて走る小茶トラ。

小さな茶トラ0830

遊んでるのかなと思ってたんですよ。

だけど、猫パンチ食らってるなと思ったら、気付いたらいなくなってた。

かなり小さな子だったので、台風は乗り切れてないだろうな・・・。

保護できなくて残念でした。

餌を数回食べさせることができたのがせめてもの救いでしょうか。

心優しい方が拾ってくれてたらいいんだけど。

動物を飼うことに責任を持とう!

以上、子猫を立て続けに保護した話でした。

ここでふく子からのお願い。

頼むから、ペットを捨てるのはやめようよ。

新型コロナの影響で、犬猫を飼う人が一時増えたらしい。

そして今、その犬猫を、やっぱり飼えないという理由で捨てる人が増えてるんだって。

とんでもない話。

猫に限らず、犬も鳥も爬虫類だろうがなんだろうが、飼い始めたら最後まで責任持って。

県内には、いくつか犬や猫の保護団体が存在します。

皆さんボランティアで活動されてます。

今、そのほとんどの団体さんは、受け入れができない状況です。

それほど、保護対象の動物が多いってことなんだよ。

毎日殺処分されていく動物がいる。

長崎県は、長年殺処分数が全国1位。

辛い現実から、皆さん目を背けない下さい。

ちょっとしたことで、不幸な動物は減らせます。

最近では、野良猫を減らそうということで、市町村が予算を計上し、野良猫の去勢や避妊手術の一部負担をしてくれるようになりました。

野良猫に餌付けしている方々に、この制度を知って欲しいですね。

餌をやるだけでは、不幸な猫は増えるばかりです。

野良猫だけでなく、飼い猫を放し飼いしてる方々、ちゃんと去勢や避妊してください。

というか、飼い猫は外に出さない方がいいんじゃないかな。

猫エイズとか、交通事故が心配だよ。

それに、ご近所トラブルの種にもなりかねん。

我が家にも、近所の飼い猫が糞尿しに来ます。

去勢もしてないので、雌猫を求めてうるさいことも(;’∀’)

知ってる人の猫だから、とっ捕まえて懲らしめようとは思わないけど、気分は良くないよね。

野良猫が減ることで、野鳥も助かります。

野鳥やその雛は、野良猫によって命を落とすことが多いんだそうです。

元々鳥飼い(鳥好き)なふく子。

猫にも鳥にも住みやすい世の中が実現出来たら嬉しいです。

最後に、ペットショップの犬や猫も可愛いけど、保健所や保護団体の子たちにも目を向けてください。

血統書なんてないけど、可愛い子は沢山います。

何より、あなたが手を差し伸べることで助かる命があります。

とはいえ、全員が全員保護犬や保護猫を飼ったら、ペットショップの犬猫があぶれますね。

ペットショップで売れ残った動物を見るのも、かなり心が痛む・・・。

どちらにしても、一度飼い始めたら、最後まできちんとお世話しよう。

よほどの理由が出てきてしまったら、友人知人や保護団体に連絡してみて。

いきなり捨てるなんてことはやめてください。

心からのお願いです。

茶トラのその後

ハッピーりぼん様に引き取られた後の茶トラくん。

ちゃおくんと名付けられ、優しい里親さんに会える日を待っています。

茶トラ0725

ハッピーりぼん様の預かりボランティア様宅で、やんちゃに遊びまわるちゃおくん。

茶トラ0730

保護してから1ヶ月後の写真。

ハッピーりぼんのスタッフさん達の懸命な看病もあり、ここまで治りました。

茶トラ0818

上記3枚の写真は、ハッピーりぼんのスタッフさんが、ご厚意で送ってくださいました。

本当に感謝です。

助からないかもしれないと言われた茶トラ。

だけど、自ら死のうと思う動物はいません(人間を除いては)。

必至に生きようとします。

今回は、ほんの少しだけどそのお手伝いができてよかったです。

どうか素敵な里親様に恵まれますように。

ハッピーりぼん様では、月に一度譲渡会を開催しています。

ホームページはこちら

Twitterアカウント(@Happyribbon0830)でも、可愛い猫たちの姿が公開されています。

YouTubeでも動画が配信されています。

ぜひご覧くださいね。

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