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イタリアのお菓子ピッツェル風のものを作ったら、イタリア人に不評だった

お菓子とパンのレシピ
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ピッツェルという薄焼きクッキーをご存知ですか?
pizzelleと書くので、本当はピッツェッレと発音するのかな。
チャルタとかフェッラテッレとも言うらしい。

アイスコーンのワッフルコーンがありますよね。
あんな感じのクッキーです。

サクサクしていて、バターの香りがふんわりして美味しいんですよ(^-^)
サク子の父も大好きで、作ればあっという間になくなってしまいます。
簡単にできる割に、模様が可愛くてお土産にしても喜ばれるので、作り手には嬉しいお菓子なんです。

ガスで焼くのが本当なんだろうけど、ふく子は「ビタントニオ」のバラエティサンドメーカーを持っているので、そちらで作っています。

いつもは平たいままで、加工せずにそのまま食べるのですが、今回はカンノーリ風にしてみました。
実は、カンノーリを作ろうと思ってリコッタチーズまで購入していたんですが、生地作って伸ばして油で揚げて・・・の作業がおっくうになっちゃって、急遽ピッツェルに詰めることにしたんです(^^ゞ

ちょうど今日はイタリア語教室なので、みんなに食べてもらいましょ♪

生地が湿気ないように、教室に行く前にクリームを絞り出して・・・。
じゃ~ん!こんな感じです。
カンノーロ風ピッツェル(偽物カンノーロ)
偽物カンノーロ
ね、なかなか美味しそうでしょ( *´艸`)?

これを、まずは家族に味見してもらうと・・・
父:なにこれ?湿気てるし、クッキー生地とクリームがマッチしてない。そのまま食べれば美味しいクッキーを、もったいない使い方したね~。
とのこと。

え?湿気てる?
・・・そうなんですよ。クリーム絞ってすぐに湿気てくるみたい(*_*;
今更どうしようもないので、そのまま教室に持っていきました。

教室の仲間は、皆さん良い人ばかりなので「美味しい!」と言ってくれましたが、やはり「しっとりした生地ね~」、「ワッフルみたい」という声ばかりで、誰もカンノーロだとは思わないらしい(;’∀’)

イタリア人の先生が、2本食べていたので、イタリア人の口に合ったかな?と期待したのですが、

先生 : これなに?
ふく子: ピッツェルってお菓子を、カンノーロ風にしてみました。
先生 : ピッツェル?聞いたことないよ。イタリアのお菓子?知らないな~。クリームは何ですか?
ふく子: えっと、リコッタチーズと生クリームと、オレンジピールとチョコレート
先生 : え~?リコッタリーズはイタリアのもの?
ふく子: は、はい(;´・ω・)
先生 : う~ん、なんで本当のカンノーロ作らなかったの?クッキーとクリームが合ってないよ。バターの香りでリコッタチーズが台無し。もったいなーい!

はい、ふく子撃沈(;´Д`)
本場の人に否定されちまいました。

いや、そりゃ仕方ないか。本場の人に偽物食べさせたこっちが悪いよね(-_-;)
今度はちゃんとしたカンノーロを作って持っていこうと思いました。

今日は、中に詰めたクリームの作り方をご紹介します。

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カンノーロ風クリーム

【材料】
リコッタチーズ 400g (冷蔵庫で一晩水切りしておく)
生クリーム   200ml
粉砂糖      60g
ラム酒     大さじ1(アルコールが苦手な方は、入れなくてOK)
オレンジピール  30g
チョコレート   30g

※オレンジピールとチョコレートは、粗く刻んでおく

【作り方】
1.生クリームを少しもたっとするくらいに泡立てる
2.粉砂糖と水切りしたリコッタチーズを加え、よく混ぜる
3.ラム酒、オレンジピール、チョコレートを加えてよくなじませる
※粉砂糖がなく、上白糖やグラニュー糖で作る場合は、手順1で生クリームと一緒に撹拌してください。

この分量で、直径10㎝程度のカンノーロ15本と、コップに余るくらいの量がありました。
余ったものは、冷蔵庫でよく冷やしていただきました。
そのままで十分美味しいクリームです(*’▽’)
甘さは加えるチョコレートやオレンジピールの甘さによって加減していいと思います。

本場のカンノーロクリームは、リコッタチーズのみを使用します。
でも、日本、とくにふく子の住む田舎ではなかなか手に入らないため、また手に入るとしても馬鹿みたいに高額なので、生クリームを加えてかさ増ししています(;´∀`)
お金に余裕のある方、簡単に入手できる方は、ぜひ全量リコッタチーズで作ってください。

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